2009年の東京モーターショーは、EVや燃費など、自動車会社各社の環境対策を目の当たりにすることが出来るとともに、車本来の「走る楽しさ」を追求したスポーツカーも出典されている。
東洋ゴム工業は、09年9月中間期の連結決算業績見通しを修正した。
東洋ゴム工業のタイヤ販売子会社であるトーヨータイヤジャパンは、11月3日に筑波サーキットで開催される「第15回日本EV(電気自動車)フェスティバル」に協賛する。
IHIは28日、米A123システムズ社と日本市場でのリチウムイオン電池供給事業で提携することで合意したことを明らかにした。両社はエネルギー貯蔵分野での新規顧客を開拓し、事業を展開していく。
三洋電機は、グループのニッケル水素電池事業のうち、自動車用を除く円筒形リチウム一次電池、コイン形二次電池とニカド電池用極板加工事業の一部を、富士通の子会社であるFDKに譲渡すると発表した。
今回のモーターショーでは、来場者自らが運転できる試乗会を実施している。幕張メッセ周辺の約3kmを走行するもので、会期前半の30日まで実施。参加には試乗券が必要で、これは午前10時から1ホール付近の受付所で先着順に配布される。
ボルボは、2010年3月のジュネーブモーターショーで発表を予定している新型『S60』を、盲目のアーティスト、エスレフ・アーマガン氏に描いてもらうというパフォーマンスを行い、インターネットの動画共有サイト「You Tube」のボルボサイト上などに公開した。
富士重工業(スバル)が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比13.1%減の5万1528台と11か月連続でマイナスとなった。
三菱自動車が発表した9月の生産・国内販売・輸出実績によると総生産台数は前年同月比29.4%減の8万7255台と、大幅マイナスとなった。
今回の東京モーターショーは、部品ブースが面白いというのは概報の通り。その一つ、ドイツの(と言っても今やグローバルなブランドだが)部品メーカーとして大御所のボッシュは、かなり盛りだくさんな内容で人気を集めている。