出光興産は、11月14日から20日までの石油製品の卸価格の改定幅を発表した。ガソリンは11月14日から20日までの全国平均値から据え置きとする。地区別マーケット格差でも据え置き。ガソリン市況が停滞しているため。需要が落ち込んでいる軽油についても卸価格を据え置きとする。ただ、地区によっては最大で1リットル当たり1円引き上げる予定だ。