ボッシュは、自動車用ワイパーブレード『エアロツインマルチ』とスパークプラグ『プラチナイリジウムフュージョン』が日本産業デザイン振興会の「2009年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
自動車用ワイパーブレードとしては1988年度グッドデザイン賞を受賞した「スポイラーブレード」以来2度目の受賞で、スパークプラグがグッドデザイン賞を受賞したのは今回が初めて。
エアロツインマルチは、ブレード全体をウイング形状とし、高速走行時ウインドーに密着させ浮き上がりを防止しながらふき取る形状などが評価された。
プラチナイリジウムフュージョンは、着火性に優れたプラチナ・イリジウム中心電極を最も効率のよいポジショニングで設計、無駄のない形態が評価されたとしている。