【フランクフルトモーターショー09】ドイツからEVレーシングカー…ドライバーには体重制限!?

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ドイツ・ドレスデン大学が主体となって立ち上げたEVブランド「Eウルフ」は15日、フランクフルトモーターショーで新型『e1』を発表した。0-100km/h加速5秒以下、最高速230km/hという公道走行も可能なフォーミュラマシンだ。

e1はゼロエミッションのEVレーシングカー。高性能モーターは150ps、25.5kgmというパワフルなスペックだ。2次電池はリチウムイオンバッテリーで、車体中央に配置され、重量は84kgに抑えられた。

フォーミュラマシンそのもののボディには、カーボン複合素材がふんだんに使用され、車体重量はわずか500kgの軽さ。この結果、e1は0-100km/h加速5秒以下、最高速230km/hという1級の性能をマークする。

EVで課題となる航続距離に関しては、300kmを確保。レース1戦分はカバーできる距離である。

Eウルフは、このe1を市販する計画を持っており、価格は15万ユーロ(約2000万円)とアナウンス。公道走行に必要な認可も取得するという。同社はさらに高性能な『e2』を開発しており、2年以内の投入を目指している。

e1はそのスペックをフルに引き出す目的で、顧客に対して、ある制限を導入。それはドライバーの体重制限だ。e1のドライバーは体重70kg以下に限定。「軽さが命」との主張を込めたEVである。
《森脇稔》

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