ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、8月11日から10月5日まで、東京丸の内にある本社1階のコーポレート・ショーケース「BMW Group Studio」で、往年のBMW車と現代のBMW車をテーマ毎に3期に分けて期間限定で特別展示する。
BMW社は設立以来、独自のデザイン・コンセプトを持ち、革新的なデザインを採用してきた。時代の特徴を捉え、時代にマッチした優美なデザインを取り入れながら、時間が経過しても色あせる事の無いデザインは高く評価されている。
米国バージニア州ダラスに拠点を置くアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)主催の世界的に権威あるデザイン賞であるIDEA賞を2000年以来、BMW、MINI、BMW Motorradの各ブランドで合計9モデルが受賞している。
今回BMW Group Studio初公開となるBMW『315/1』、BMW『327/328カブリオレ』、8月26日に50周年を迎える『MINI』など、テーマ毎に3期に分けて車両を展示し、BMWデザインの系譜を紹介する。
第1期は8月11日から8月25日までで、テーマは「BMWロードスターの系譜」。BMW 315/1、BMW 327/328カブリオレ、『Z4 sDrive35i』を展示する。
第2期は、8月27日から9月17日まででテーマは「MINI 50th Anniversary」。初代『Mini』やMINI特別限定車を展示する。
そして9月18日から10月5日までの第3期のテーマは「7シリーズへと続くラグジュアリーの系譜」でBMW『502』、ニューBMW『750Li』を展示する。