MINIは2026年、現行ブランドとしての節目となる25周年を迎えると発表した。
初代MINI(2001年)2001年4月26日に英オックスフォード工場で現行MINIの生産が始まり、新章が始まったという。
MINIは1959年に誕生した小型車「Mini」をルーツに持つ。現行MINIはBMWグループのもとで開発され、コンパクトな設計やフロントホイールドライブ、機敏な走りの「ゴーカート感」を特徴としてきた。
2025年の世界販売は28万8290台だった。電池式のBEVは世界の納車の3分の1超を占め、オランダ、トルコ、スウェーデン、中国では50%を上回った。スポーツ系サブブランドの「ジョン・クーパー・ワークス」は2万5630台で、MINI全体の8.9%となった。
生産面では、2001年以降に英国で累計467万1664台のMINIを製造した。現行MINIの生産はオックスフォード工場が中心で、加えてBMWグループのスウィンドン工場でボディパネルを製造する。両拠点の従業員は3000人超で、1日あたり約800台を生産する。オックスフォードでは新しいMINIが78秒ごとにラインから出荷されている。
また、2006年には英ノース・ウォリックシャーのハムズ・ホール工場でMINI向けエンジンの生産が始まり、オックスフォードで作られる車両向けに460万台超のエンジンを生産した。
安全面では、ユーロNCAPのクラッシュテストで5つ星評価が複数あることを挙げ、高い保護水準を示すとした。
MINI Cooper SE Paul Smith Edition
2026年にはMINI「ポール・スミス・エディション」で、英国のデザインと遊び心のある上質さを称えるとしている。
MINIのジャン=フィリップ・パラン氏(MINIヘッド)は、英国らしいルーツやデザイン、ゴーカート感、遊び心が世界的なアイコンにつながったと述べた。









