メルセデス・ベンツ日本は、14年ぶりに復活したメルセデスベンツ新型『Eクラスクーペ』の発売記念モデルとして「E350クーペデジーノエディション」を、7月29日から全国限定50台で発売を開始した。
特別仕様車は新型「E350クーペ」をベースに、快適性と俊敏性をさらに向上する電子制御サスペンション「ダイナミックハンドリングパッケージ」を特別装備するとともに、通常モデルでは設定していない特別なインテリアを採用した。
ダイナミックハンドリングパッケージは、あらゆる走行状況下でダンパーをきめ細かく制御し、滑らかで快適な乗り心地を実現する「電子制御式セレクティブダンピングシステム」を搭載するとともに、アンダーステアを低減させるダンピング特性、よりクイックなシフトチェンジとシャープなアクセルレスポンスに切替えが可能な「SPORT」スイッチを備える。
また、軽快でシャープなハンドリングをもたらすスポーツパラメーターステアリングを採用。
インテリアは、専用装備として表面に特殊なパール加工を施した上質なグラナイトパール・デジーノ・レザーをシートやインテリアトリムに採用したほか、シートはツートンカラー仕上げとしている。
外装には、大きなガラス面により開放的な室内空間をもたらすパノラミックスライディングルーフと、足回りをスポーティに引き締めるチタニウムグレーペイント18インチAMG6ツインスポークアルミホイールを装備する。
価格は939万円。