情報流通支援サービスのオークネットは、同社が毎週木曜日に開催している二輪中古車TVオークションの成約率上位車トップ10を発表した。
7月9日に開催した第780回バイクオークションでは、スズキ『アドレスV125G』をはじめ、3機種が成功率100%を記録するなど高成約車両が続出している。カワサキ『ゼファー400』も出品台数倍増にも関わらず前週では10位となっている。
夏季の売れ筋商品の1つであるアメリカンスポーツでは、人気トップのヤマハ『ドラッグスター400/250』が4 - 5位となり、その人気の高さがうかがえる。とくに400は、毎週出品数が多いにも関わらず成約率がまったく落ちていない。価格も落ち着いていることから、当面は安定した取引が期待されている。