ゼンリンデータコムは、現在提供している携帯電話向け地図・ナビゲーションサービス「ゼンリン地図+ナビ」「ゼンリンいつもナビ」、地図検索サイト「いつもガイド」、地図情報サービス「いつもナビ」の個人ユーザー向けサービスの名称を『いつもNAVI』ブランドに5月25日から順次変更すると発表した。
いつもNAVIは、行動したいのにどうしたらいいか困っている人や情報を求めている人に対して「信頼できる情報や細かい点まで配慮され親近感を覚える情報」を提供するパートナーのような存在を目指している。利用する情報機器の垣根を超えた「行動するために必要な情報配信サービス」の実現を目指している。
今回、異なる名称で展開していたサービスのブランドを統一することで、情報を共有するなど、機能としては連携していたものの、名称が異なることでサービス内容が理解されにくかった状況を払拭する。ユーザーがより便利に使えるよう環境を整備する。
今回のブランド統合を機に、外部アプリケーションとの連携、コンテンツ連携などの情報量の拡大と、各サービス間での情報の共有化を進める。当面はドメインの変更は行わず、現在のURLを使用する。
携帯電話向けサービス「ゼンリン住宅地図」、「ピンポイント天気」は従来の名称のままサービスを提供する。