【VW ゴルフ 新型発表】新メンテナンスプログラムを導入

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【VW ゴルフ 新型発表】新メンテナンスプログラムを導入
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、新型『ゴルフ』の発売に合わせて新しいメンテナンスプログラム「フォルクスワーゲン・プロフェッショナルケア」を導入すると発表した。

新車標準付帯となるこのプログラムは、新車登録日から初回車検満了日までの3年間の点検整備作業を、工賃無償で受けることのできるプログラム。対象となる点検整備作業には、1年目と2年目の「法定1年点検」と、フォルクスワーゲン社が推奨する「メーカー指定点検」が含まれる。車検費用と部品代は別途必要となる。

また、有償オプションとして、プログラム期間中の点検整備作業に伴い必要となる、交換部品やその他の消耗部品のパッケージ「ニューサービスプラス」を3万9000円で提供。このパッケージを購入すると、登録日から3年間、車検前までのメンテナンス費用がおおよそカバーされる。目安としては、年間走行距離が1万kmを超えない程度を想定しており、全国どのフォルクスワーゲン正規販売店でも、プログラムを利用してサービスを受けることができる。加入期限は新車登録後60日以内。

両プログラムとも当初は、新型「ゴルフ」と5月に発売予定の『シロッコ』が対象で、他のモデルについては順次導入を検討する。

このプログラムは、新車を購入する顧客のメンテナンス費に対する不安を軽減し、長く安心して乗ってもらうことを目的としている。また、正規販売店で質の高いサービスを提供することで、顧客と販売店との長期的な関係強化につなげていきたいとしている。

《レスポンス編集部》

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