日産自動車と全国の日産販売会社は、春の全国交通安全運動に呼応し、4月6日から5月10日まで「第38回(春)ハローセーフティキャンペーン」を実施する。
春の全国交通安全運動では、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本テーマとし、「全席シートベルトの着用」、「自転車の安全な利用」、「飲酒運転の根絶」を全国重点課題として、官民一体となった啓発活動が全国各地で実施される。
春先は、新入学児童に対する交通ルールの理解と交通マナーの習慣付けが重要であることから、同社は今回のキャンペーンで、地方自治体などから委嘱された交通安全指導員(交通安全を目的とした街頭指導、交通安全教育、広報啓発活動等の従事者で、全国で約5万000人が活動中)に交通安全啓発紙芝居を提供し、その地域の交通事故実態に応じた啓発活動を全国規模で推進する。
同社では、ハローセーフティキャンペーンを年3回、春・秋の全国交通安全運動と夏休み期間中に実施しており、1972年の取り組み開始以来、今回で38回目となる。