新日本石油は31日、環境貢献活動の一環として2004年11月から参加している東京都主催の「東京グリーンシップ・アクション」に2009年度も引き続き活動を継続する。
東京グリーンシップ・アクションは、都が指定する保全地域で都、NPO法人、企業などが連携した自然環境保全活動。同社は町田市の「図師小野路歴史環境保全地域」で、地元農家による指導のもと、社員とその家族が伝統的な農法による稲作に参加する。
同地域では、これまで4期合計29回にわたり、田おこしから収穫までの活動に、延べ768人が参加してきており、2009年度も8回の活動を通じ、東京に残された貴重な自然環境の保護と里山景観復元に貢献するとしている。