ブリヂストンは、3月27日から29日まで東京ビッグサイトで開催される「第36回東京モーターサイクルショー」に出展すると発表した。
ブリヂストンブースでは、新商品『BATTLAX BT-003 STREET』をはじめ、オンロードからオフロード用まで、同社技術を駆使した幅広い商品ラインアップを展示する。
今年より同社が単独タイヤサプライヤーとしてサポートする「ロードレース世界選手権MotoGPクラス」用のタイヤとともに、昨年のMotoGPクラスでシリーズチャンピオンを獲得したバレンティーノ・ロッシ選手のマシン「Fiat Yamaha Team YZR-M1」の2009年モデルを展示する。
さらに、同社モーターサイクル用タイヤを装着し、「2008年コカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレース第31回大会」で優勝したマシン「DREAM Honda Racing 11 CBR1000RR」や、「2008年全日本モトクロス選手権IA2クラス」で勝谷武史選手がシリーズチャンピオンを獲得したマシン「グリーンクラブ・ジュニアライダース KX250F」も展示する。
ショーでは、オピニオンリーダーを招いてのトークショーなども予定している。
同社は、東京モーターサイクルショーへの出展を通じて、商品を紹介するとともにモータースポーツへの熱い想いをアピールする。