ルノーは3日、ジュネーブモーターショーで『メガーヌクーペ』のホットバージョン、『ルノースポール250』を発表した。その名の通り、最大出力250psを発生する2.0リットル直4ツインターボを積む最強グレードだ。ルノースポールはこれまで、メガーヌに2つのスペシャル仕様を用意してきた。『F1チームR26』と『R26.R』である。2008年10月のパリモーターショーでデビューした新型メガーヌクーペにとって、ルノースポール設定は今回が初。その心臓部には過去最強のエンジンが収まる。新開発の2.0リットル直4はツインスクロールターボを装着。最大出力250ps/5500rpm、最大トルク34.7kgm/3000rpmを発生する。これはR26.Rよりも20ps、4.1kgmパワフルだ。このエンジンは1900rpmで、最大トルクの80%を発揮し、ワイドなパワーバンドを持つ。トランスミッションは6速MTだ。
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