【FC EXPO09】来春市販化か…燃料電池バイク

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FC EXPO2009(東京ビッグサイト、25 - 27日)で、ホライゾンフュエルセルジャパン(静岡県浜松市)が世界初の量産型低価格燃料電池バイク『HMX』を展示した。

HMXは水素燃料電池による電動アシスト自転車で、サドルの下に設置されたタンク(キャニスター)への1度の水素充填で約300kmの走行が可能。250Wのブラシレスハブモーターとシマノ製6段変速ギヤの組み合わせで、搭載総エネルギー量は1200Whに達する。

HMXの仕様表示には、参考上代として4600ドルと記されていたが、同社担当者によると「まだ日本では購入できない。水素燃料電池を自転車に積んで走らせていいのかという確認がとれていないし、ヨーロッパ仕様の電動アシスト自転車なので、日本で販売するためにクリアしなければならない問題が多い」と話す。

また同担当者は、「キャニスターの問題もある。水素は危険物の扱いでもあり、ユーザーが高圧ガスに直接触れることになるので、日本へ導入するためにはその安全性などの問題もクリアする必要がある」と語りながらも、「しかし1年以内には市販化したい。来年のFC EXPOには、実際に乗ってこの会場に登場できればいいと思っている」と期待をふくらませる。

同社によると、1台の燃料電池自動車やバスを運行する予算で、数100台のHORIZON燃料電池バイクを効率よく走らせられると世界へPRし、2010年までに燃料電池バイクを商品化するという。
《大野雅人》

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