2010年からのF1参戦がほぼ決定的となったアメリカ系チーム「USF1」。その代表者であるスポーティングディレクターのピーター・ウィンザーとケン・アンダーソン代表がテレビのインタビューで参戦への決意を語った。
「かなり傲慢に聞こえてしまうかもしれないが、われわれには歴史もあり、このスポーツに持ち込める資質を持っている。しかも非常にうまくやれる自信がある」と語るのはかつてウィリアムズなどでチーム代表を務めたウィンザー。
USF1は大富豪や巨大な自動車メーカーによる後ろ盾がなくともF1チーム運営が可能なところを示したいとしており、エンジンについては巨大なアメリカ市場をバックに全エンジンメーカーに交渉を持ちかけるとのことだ。