ホンダ CBR600RRを一部改良…エンジン特性や空力を熟成

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ホンダ CBR600RRを一部改良…エンジン特性や空力を熟成
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ホンダは、水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒600ccエンジンを軽量なアルミフレームに搭載したスーパースポーツモデル『CBR600RR』を一部改良して2月17日から発売する。

CBR600RRは、エンジンの吸気ポートの内面に特殊処理を施すことで、混合気の流れのスムーズ化を図るとともに、排気系の見直しとECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)のセッティング変更を行うことで力強い出力特性に変更した。フロントブレーキのキャリパーには、軽量で剛性の高いモノブロックタイプを新たに採用し、高効率で応答性に優れたブレーキフィールを実現する。
 
外観は、アンダーカウルを左右のエンジンカバー部まで覆う新形状とすることで、高速域でより優れた空力特性を発揮する。
 
車体色は、新たに設定した3色のカラーバリエーションとしている。
 
価格は109万8300円。

《レスポンス編集部》

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