自動車事故対策機構(NASVA)は3日、2008年度の自動車アセスメント衝突試験をマスコミに対して公開した。午前にはダイハツ『ムーヴコンテ』を用いたオフセット衝突の本試験を実施。午後には後席保護性能評価試験導入のための調査試験として、ホンダ『フリード』のオフセット衝突が実施されている。この報道公開はNASVAが例年この時期に実施しているもの。試験は茨城県つくば市内にある日本自動車研究所(JARI)の衝突試験場で行われ、午前と午後にそれぞれ別メニューが実施されている。午前に行われたのは自動車アセスメントの本試験で、ムーヴコンテをオフセット位置で衝突させた。NASVA発足の2003年以降の公開試験では普通乗用車を用いており、衝撃吸収ゾーンの小さな軽乗用車が試験対象となったのは今回が初めて。午後に行われたのは、来年度以降の導入を目指して検討中の「後席乗員保護性能評価試験」を実証するための調査試験。通常は男性ダミーを前席に2体設置するが、このうち1体を女性ダミーにして、後席左側に設置させた状態でオフセット衝突を実施した。試験車両にはフリードが用いられている。
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