ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、モータースポーツ専用エンジンオイル「COMPETITION OIL」シリーズの新製品2種類を発売した。
COMPETITION OILシリーズは、ニスモとMOTUL社が共同開発した本格モータースポーツオイル。
高温、高負荷というオイル使用条件下での潤滑性能を重視。一般走行でのロングライフをあえて犠牲とすることで、高負荷走行に必要な性能を向上させたモータースポーツ専用オイル。
COMPETITION OIL type 2108E(0W30)は、VQ35DE、VQ35HRなど、NAエンジン向けに開発されたエンジンオイル。
COMPETITION OIL type 2212E(15W50)は、RB26DETT、RB25DET、RB20DET、SR20DETなど、過給器付き高出力・高トルクチューニングエンジン向けに開発されたエンジンオイル。
オイルは、競技用として開発されているため日産自動車の車両保証は適用されない。また、使用の際は必ず3000km毎にオイル交換が必要となる。
●COMPETITION OIL type 2108E(0W30)
1リットル缶:4095円
4リットル缶:1万6380円
●COMPETITION OIL type 2212E(15W50)
1リットル缶:4095円
4リットル缶:1万6380円