【東京オートサロン09】“パパのカスタム”がトレンド…マツダ

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マツダは1月9 - 11日に開催される、東京オートサロン2009に13種類のカスタムカーを展示する。そのなかで今回もっとも注力しているのは、新型ミニバン『ビアンテ』のカスタムカーだ。

従来、愛車のドレスアップを好むオーナーと言えば、独身で比較的お金を自由に使える若いユーザーが多かった。しかし今回展示するカスタムカーは、それよりも上の年齢層をターゲットとしている。その理由について、株式会社マツダE&T 商品ビジネス企画部の札場氏は以下のように述べる。「最近は愛車をカスタムする年齢層が上がってきています。最近では既婚者で子供もいるような“家庭のパパ”のお客さんが多いようです」。

さらに、そのようなオーナーの間は、改造パーツショップでカスタムを施すのではなく、メーカーディーラーにてオプションを選択する形でのカスタムが流行っているそうだ。この方法でカスタムを行なえば、新車購入時にカーナビなどと同時に支払いを組めるため、奥さんにも気付かれにくいという利点もあるのだとか……。

自動車が好きなユーザーは、他人とは違う車に乗りたいと思っている人が多い。しかし、最近の傾向としては派手すぎは好まれない。そこでマツダが提案するカスタムカーは、それほど派手ではないものの、明らかにノーマル車両とは違うデザインに変更できる車両。

オートサロンで展示予定のビアンテの内、スタイルにこだわった車両は、「マツダ ビアンテ KENSTYLE」と「マツダ ビアンテ DAMD」の2車種。

《佐藤隆博》

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