レギュラーガソリン123.3円…17週連続下落、3年半ぶりの安値水準

エコカー 燃費

石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、12月1日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり123.3円となり、前の週と比べて4.6円下がった。下落は17週連続で、3年半ぶりの安値水準にまで戻した。

販売競争の激しいエリアのサービスステーションのレギュラーガソリンの店頭小売価格が110円前後になっている。埼玉や群馬の平均は119円台と110円台にまで下落し、今後も下落傾向が続く見通しだ。

ハイオクガソリンは4.6円下がって134.1円、軽油が3.7円下がって117.0円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、12月3日のレギュラーガソリンの全国平均価格は113.7円/リットル、ハイオクは 123.5円/リットル、軽油は107.6円/リットル。石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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