MINIコンバーチブル 新型発表…6年ぶりモデルチェンジ

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BMWグループのMINIは、新型『MINIコンバーチブル』を発表した。『MINI』、『MINI Clubman』に続く、MINIモデル・ファミリーの3つ目のボディ・バリエーションとなる。

先代モデルは、2002年に発売を開始して以来、全世界で累計16万4000台を販売している。

新型モデルは、新設計のフロア・パネル、Aピラー、サイド・シルによって衝突特性を最適化したボディ構造により、コンバーチブルとして適切な補強を実施。車両重量を先代モデルよりも10kg軽量化しながらもボディ剛性は向上した。
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また、スライディング・ルーフ機能付きの電子制御油圧式ルーフを装備。時速30km/h以下で走行中にソフト・トップを開閉できる機能をオプション設定。ルーフを開けて走行していた時間を測定するオールウェイズ・オープン・タイマーをオプション装備品に設定した。

エンジンは、ツインスクロール・ターボチャージャーまたは無段階可変バルブ・マネジメント・システムを採用した新世代の4気筒ガソリン・エンジンを搭載する。

排気量は1598ccで、最高出力は、「MINI クーパーS コンバーチブル」が120ps、「MINI クーパー コンバーチブル」が175psを発生する。

モデルバリエーションは、「MINI クーパーS コンバーチブル」と「MINI クーパー コンバーチブル」の2タイプ。

《レスポンス編集部》

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