フォルクスワーゲンのトップチューナーとして知られるABT社は28日、エッセンモーターショーで新型『ゴルフ』のABT仕様を初公開した。外観はABTらしいスポーティさが感じられるパーツを装着。専用エアロパーツはグリル、前後バンパー、サイドスカート、リアスポイラーなどで構成され、新型のフォルムがいっそう精悍になった。エンジンチューンメニューも豊富。1.4リットル直4TSIは、最大出力122psを170psへ、最大出力160psを200psに高めるキットを用意。また、2.0リットル直4TFSIは210psを240psへ、ディーゼルの2.0リットル直4TDIは140psを170psに引き上げるチューン内容だ。4本出しの専用エグゾーストも設定した。足回りは強化ダンパー&スプリングをはじめ、18インチまたは19インチのアルミホイールを用意。ブレーキローターも直径345mmと380mmの2タイプを取りそろえる。ABTは歴代ゴルフのチューニングを手がけてきた。いわば「ゴルフのスペシャリスト」としての実績があるだけに、新型の完成度にも期待が高まる。
BMW M4 コンペティション・クーペにスポーツ性を高める「Mパフォーマンスパーツ」[詳細画像] 2022年12月25日 BMWは12月3日、『M4コンペティション・クーペ』(BMW M4 Compet…
2代目VW『ゴルフ』に最新「カロッツェリア」、パイオニアが重低音サウンド披露へ…INSPIRE TOKYO 2025 2025年7月3日 パイオニアは7月10日から13日までの4日間、東京・渋谷で開催さ…