置いてあるだけのチャイルドシート、右直事故で幼児が放出死

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3日夕方、山形県天童市内の国道13号で、交差点を右折しようとしていた軽乗用車と、直進中の乗用車が衝突する事故が起きた。軽乗用車は大破し、車外放出された女児が死亡。運転者を含む3人が重軽傷を負っている。

山形県警・天童署によると、事故が起きたのは3日の午後6時35分ごろ。天童市老野森付近の国道13号で、交差点を右折しようとしていた24歳男性の運転する軽乗用車と、交差点を直進していた乗用車が衝突した。

軽乗用車は左側面部を中心に大破。後部座席にチャイルドシートを使用しない状態で同乗していた2歳の女児が車外に投げ出され、頭部強打が原因で約5時間後に死亡。後部座席にシートベルト未着用で同乗していた24歳の女性が右肩骨折の重傷。この女性が腕に抱いていた生後10か月の男児と、運転していた男性が打撲などの軽傷を負った。直進車を運転していた23歳男性も軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線の直線区間で、中央分離帯も設置されている。軽乗用車の助手席にはチャイルドシートが装着されていたが、事故当時は使っていなかった。警察では双方に安全確認の怠りがあったものとみて、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞く方針だ。
《石田真一》

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