NEXCO中日本、ETCレーンでの速度抑制策を実施

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NEXCO中日本は、ETCレーンでの安全・安心の向上を目指し、NEXCO中日本が管理する全てのETCレーンで開閉バーを適正なタイミングで開かせる速度抑制強化策を展開する。

NEXCO中日本では、事故防止のため、ETCレーンでは20km/h以下の安全な速度での走行をウェブサイトやパンフレットなどの媒体を通じて呼びかけてきた。しかし、20km/hを大きく超過して通過する利用が多い状態。そこで、さらなる速度抑制対策をNEXCO中日本は行うことにした。

対策開始時期と対策箇所は次のとおり。

●11月25日から:東名高速(静岡県内)、中央道(東京都、神奈川県、山梨県、長野県内)、長野道、中部横断道、八王子バイパス、圏央道、東富士五湖道路 

●12月1日から:中央道(愛知県、岐阜県内)、東海北陸道(愛知県、岐阜県内)、東名阪道(高針JCT - 名古屋西JCT)、伊勢道、紀勢道、伊勢湾岸道、東海環状道 

●12月4日から:東名高速(神奈川県内) 

●12月8日から:東名高速(愛知県内)、名神高速、北陸道(滋賀県内)、東名阪道(名古屋西JCT - 亀山IC) 

●12月12日から:西湘BP、箱根新道、小田原厚木道路、新湘南BP、西富士道路 

今までそれなりのスピードで、ETCレーンを通過していたドライバーは、今後注意が必要だ。

《レスポンス編集部》

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