【ホンダ オデッセイ 新型発表】究極を目指したミニバン

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先代のコンセプトはそのままに、ホンダ『オデッセイ』は4代目へと進化を遂げた。一見すると、マイナーチェンジかと思える程、そのスタイリングは3代目の遺伝子を色濃く残している。しかし、そのスタイリングの中には「究極のオデッセイを作りたい」という開発者の強い想いが込められていた。

外観は先代の特徴を踏襲しながらも、設計は一から新規に起こされたものだという。なぜそうまでしてこのスタイリングにこだわったのか。第2商品開発室の飯山洋一氏は「たくさんの人に愛された3代目の良さを活かしつつ、今出来る最高の技術をもって、『究極のオデッセイ』を作りたかった」からだと語ってくれた。

都会的でプレミアム感のあるデザイン、新開発のフロントピラーにより広く明るくなった室内、低重心・高剛性かつ快適性を両立したシャシー、クラストップの13.2km/リットルという優れた燃費性能。これらを実現しつつもなお更に、究極のオデッセイが目指したのは「走る楽しさ」の追求だったという。

特に、テストコースを徹底的に走り込み磨き上げられた足回りは、標準モデルの「M」、スポーツ志向の「アブソルート」と方向性の違いはあれど、どちらを選んでも自信をもっておすすめすることができるということだった。なるほど、これだけ「オデッセイらしい」走りの進化に自信があるからこそ、3代目からの究極進化をアピールする意味でこのスタイリングを継承したのだということにも納得が行く。

「感性クオリティ」をコンセプトに、ミニバンながら走りと上質を追求して開発された新型オデッセイ。どのような販売ターゲット層に狙いを定めているのだろうか。最後に飯山氏に尋ねてみたところ「初代、2代目とオデッセイに乗って頂いた方はもちろん、やはりクルマに走る喜び、楽しさを求める多くの方々にアピールして行きたい」と語ってくれた。

価格は259万 - 361万円。

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《宮崎壮人》

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