日産、パリで開催される「WA−現代日本のデザインと調和の精神展」に出展

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日産自動車は、10月22日から2009年1月31日まで、フランスのパリ日本文化会館で開催される「WA−現代日本のデザインと調和の精神展」に日産『GT-R』の1/4スケール樹脂モデルを出展すると発表した。

このイベントは国際交流基金、パリ日本文化会館、パリ日本文化支援協会が主催して開催されるデザイン展で、日常生活を彩る日本の優れたプロダクトデザインを中心に161点の作品が展示される予定だ。会場内は「乗り物」「家電」「家具」「文具」「雑貨」「遊具」「水まわり」「情報」「食器」「ウエア」「包みとバック」「あかり」の12のカテゴリーに分けられて作品を展示、「かわいい」「クラフト」「きめ」「手ざわり」「ミニマル」「心くばり」の6つを日本のデザインに特徴的に見られる要素として掲げ、関連する作品を展示する。パリでの開催後は、ハンガリーやドイツなど欧州を巡回する予定。

日産GT-Rは、初代GT-Rから受け継がれてきた伝統と、現代の日本文化を融合、新しい日本発のデザインを世界に発信するもので、イベントの主旨に適したモデルと見て出展する。

GT-Rは、イベントが開催されるヨーロッパでも来年春からの発売を予定しているが、すでに2226台の事前予約を獲得している。

《レスポンス編集部》

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