デンソーは、グループ会社であるGAC(旧ゼネラルエアコン)が1984年から1987年に製造・販売した遠赤外線ヒーター(製品名=スキニーセラミックヒーター)の3機種(ERF121VAA、ERF121VAB、ERF121VDA)について発煙・発火する恐れが判明したと発表した。
デンソーが製造・販売した遠赤外線ヒーター(製品名=エンセキ)の5機種(7FX、10FA、10FC、12F、12FD)に加えて、GACのスキニーセラミックヒーターのERF121VAA、ERF121VAB、ERF121VDAも回収する。
対象製品はすべて回収し、該当する製品の使用を中止するよう呼びかけていくとともに、「デンソーエンセキ回収受付センター」(専用フリーダイヤル)への連絡も訴える。