スズキは、軽乗用車『ワゴンR』が日本産業デザイン振興会による「2008年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。
9月25日にフルモデルチェンジした新型ワゴンRは「オリジナルの良さであるスペースユーティリティを生かしながら特徴的な箱型の表現を継承、特徴的なヘッドランプの形状、端正なグリル・バンパーグリルを含め新しい時代を予感させるテイストをかもし出している。また、室内空間を確保しながら動感を強調している表現が今後のスモールカーの先駆けになると思われる必然性を持っている」と評価された。
また、軽四輪駆動車の『ジムニー』が、「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は10年以上にわたって同一の商品コンセプトで継続的に生産販売されている商品などに与えられる特別賞。