新日本石油は、9月19日から9月26日を「ENEOS防災週間」に設定して防災活動を実施。今年の防災週間は、都直下地震を想定した初動対応訓練や防災備品・非常物資説明会、応急救護訓練などを実施した。
大地震などの災害時、企業は事業の円滑な継続と速やかな復旧により、被災地域の復興に貢献することが求められている。同社では、毎年防災に関する訓練を行うことで、社員の防災に関する意識の向上と知識の修得を図り、企業の社会的責任を果たすため、大規模災害発生時にも国民生活・経済に必要不可欠な石油製品などの供給を担えるよう体制を整備しているとしている。
同社は石油をライフラインと位置づけ、震災による停電時にも給油の継続が可能な「Dr.Drive震災時給油可能SS」の展開を進めている。