8月13日
●マクラーレン、来季スタッフをローテーション対応……来季から夏休みなしの全19戦となるのを受け、マクラーレンではグランプリ中のスタッフをローテーション勤務にするとロン・デニスが明かした。「世界中を飛び回るスタッフにとって夏休みは貴重なんだ。なかなか家族とゆっくり過ごせない彼らに最低でも1週間は休みを取れるよう、来季はローテーション制にするつもり」とデニス。
8月13日
●ライコネンが母国の切手に……フェラーリのキミ・ライコネンがフィンランドの切手になることが決まった。これはフィンランドの郵政400年を記念したもの。切手は何枚かの組になっており、3月のマレーシアGPでのシーンや2007年チャンピオンになった瞬間なども含まれているとのこと。
8月14日
●レッドブルはチャンピオンシップ4位を目指す……序盤戦こそ活躍が目立ったものの、このところは思うような結果を残せていないレッドブル。ライバルであるルノーやトヨタは最近表彰台に登る活躍を見せているが、チームはチャンピオンシップ4位を目指して最後まで戦うと言う。「(4位が)大きな目標だから、それが達成できたら嬉しい。ディートリッヒ・マテシッツも4位にこだわっているし、プレッシャーもあるよ」とマーク・ウェバーは語っている。
8月14日
●ベルガー「ベッテルはいつかタイトルを獲れる」……来季はトーロロッソから兄貴格でもあるレッドブル・レーシングに昇格することが決まっているセバスチャン・ベッテル。トーロロッソのゲルハルト・ベルガーはベッテルにはタイトル獲得に必要な要素がすべて備わっていると太鼓判を押す。「この若者にはものすごい才能があるよ。彼にはなんだってできる。いつの日かチャンピオンシップを獲得してくれると自信を持って言えるよ」とベルガー。