17日に発表された、スバル『エクシーガ』。助手席に180cm+・90kg+の巨漢記者が乗り込んでみた。
ドアが90度近くまで開くこと、フロアの地上高が低いことなどから、体格の差異に関係なく乗り降りしやすい。運転席と同様にシート高が低いのだが、こちらはステアリングがないので、記者のような大柄な体格でもそのまま座ってしまえばいいから、「よっこらしょ」というほどではない。
左腕を乗せることになるドア内側のアームレストは面積が広いので、記者の体格でも、窓を全開にしてヒジを突き出さずに結構ゆったりできる。右腕も、運転席との間隔が広いので、ドライバーのシフト操作などを邪魔する心配もなく、安心して乗っていられる。
ヒザを閉じてお上品に乗る必要もなく、足元も広い。フル乗車すると、セカンド、サードシートはさすがに記者の体格ではきついので、大柄な人は助手席に乗るといいだろう。