全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽自動車のブランド別販売台数によると、ダイハツが新型『タント』などの販売が好調で前年同月比3.9%増の4万9168台でトップを堅持した。シェアは35.3%と同社として過去最高だった。
スズキは同0.1%増の4万5018台とほぼ横ばいだった。主力の『ワゴンR』がモデル末期となっているため苦戦している。
ホンダは同20.5%減の1万3056台と依然として低迷している。4位は日産で同0.4%増の9797台と微増だった。5位のスバルは同8.4%減の9333台と低迷、三菱自動車は同15.8%減の8106台と不振でシェア6位だった。7位のマツダは同4.7%減の4663台。