自動車技術会は21 - 23日の3日間にわたり、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜アネックスホールで毎年恒例のフォーラムを開催する。今回はロボット、中国、医学と工学といったこれまでとは違った切り口のテーマも取り上げるという。
フォーラムについての内容については以下の通りだ。
21日
●感性価値時代のデザインと企業ブランド(13時00分 - 17時00分)
●人と共存するクルマとロボット(13時00分 - 17時40分)
●ディーゼル乗用車への期待と課題─CO2削減効果と排気規制強化(13時00分 - 17時00分)
22日
●傷害予測で事故死傷者をどこまで減らせるか─傷害予測と救急医療(9時30分 - 12時30分)
●日中自動車技術フォーラム─自動車産業発展のための日中の技術に関する協力のあり方(9時30分 - 12時30分)
23日
●自動車材料の最前線─次世代技術への取り組み(9時30分 - 15時45分)
●ヒューマトロニクスフォーラム─安心感の獲得をめざして人工物と人間の関わりかたを探る(13時30 分- 17時05分)
●モータースポーツフォーラム(10時00分 - 11時30分)
これらのフォーラムへの参加はすべて無料。同期間には「人とくるまのテクノロジー展2008」も開催されるので、合わせて見ておくといいだろう。