【バリアフリー08】ホンダ、福祉車両などを出展

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ホンダは、25日から27日まで、インテックス大阪で開催される総合福祉展「バリアフリー2008」に福祉車両や「歩行アシスト」などを出展すると発表した。

ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいとの考えから「Fun for Everyone. Honda」をテーマとし、軽自動車『ゼスト』の車いす仕様車をはじめとした福祉車両や、身体の状態に合わせて選択できる運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」、足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、電動カート『モンパルML200』を出展する。また、参考出品として、加齢などにより脚力が低下した人の歩行をサポートする「歩行アシスト」も展示する。

ホンダは人間尊重の基本理念のもと、1976年にテックマチックシステムを『シビック』に搭載して発売して以来、より多くの人に移動する喜び、運転する楽しさを提案するため、独自の発想と技術で福祉車両の開発に取り組んでいる。

運転補助装置では、障がいに応じた使いやすい機能を搭載している。福祉車両では、型式認定を取得している『エリシオン』、『ステップワゴン』のサイドリフトアップシート車でグリーン税制の優遇措置を受けることができるほか、さまざまなラインアップを展開している。

《レスポンス編集部》

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