トヨタ、ナビーゲーションの新モデル発売

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トヨタ自動車は、販売店装着オプションのナビゲーションに、車載通信機DCMを利用する「G-BOOK mX Pro」対応モデルを新採用するとともに、地上デジタルTVチューナーまたはワンセグチューナーを標準搭載した全9機種の新モデルを設定して発表した。

5月7日から発売。従来のナビゲーション用の最新版ソフト「08春版」も5月15日から発売する。

地上デジタルTVシリーズナビゲーションは地上デジタルTVチューナーを内蔵する4機種を新設定する。全機種に新採用した12セグをより広いエリアで受信できるフロント4アンテナ×4チューナーや、12セグ放送・ワンセグ放送を受信状況に応じて切り替える機能により、安定した受信を実現する。

情報通信機能を強化し、車載通信機DCMを利用するG-BOOK mX Pro対応モデルを新採用するとともに、携帯電話接続のG-BOOK mXモデルの設定も拡大した。

G-BOOK mX Pro/mXは、通信で地図の更新ができる「マップオンデマンド」や、ユーザーの走行情報を活用し最適なルート案内を行う「Gルート探索(プローブ情報付)、緊急通報サービス「ヘルプネット」などが利用できるほか、BluetoothAVプロファイルに対応し、エンターテイメント性も充実した。さらにG-BOOK mX Proでは、カーセキュリティや地図の自動更新が可能となる。

ハイエンド地上デジタルTVナビゲーション「NHZA-W58G」は、G-BOOK mX Pro/mXを搭載する最上位モデルで、高精細VGAディスプレイを採用するとともに、音楽再生の臨場感を演出する機能「EUPHONY」と、最適な音質補正をする機能「CSE」の同時動作を可能とした。走行中のノイズ音にあわせて音質を自動補正する機能「ROAD EQ」も搭載するなど、映像・音響に関わる機能を充実した。また、入力文字に関連した目的地候補を表する「インスピレーションサーチ」など便利な機能も新搭載している。

また、ワンセグシリーズナビゲーションとしてG-BOOK mX Pro対応モデル2機種を含む5機種を新設定した。

《レスポンス編集部》

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