住友ゴムグループのダンロップファルケンタイヤは、2006年から開催しているドリフト競技イベント「DUNLOP DRIFT FESTIVAL 2008」に今年も引き続き後援すると発表した。
イベントは、ドリフトの面白さをより多くのユーザーに、より身近に感じてもらうためのイベントで、野村謙選手を中心としたダンロップ「D1グランプリ」契約ドライバーが勢ぞろいして行う年に一度のドリフト競技感謝祭だ。
イベント内容は、当日の来場者の中から審査員を抽選で選出し、ダンロップ契約ドライバーのドリフトを審査する「ジャッジ・ザ・ドリフト」や、契約ドライバーによるチーム対抗追走勝ち抜きバトル「追走ドリームマッチ」などを実施する。
また、今年は新たに「DUNLOP ドリフトオーディション」として、未来の契約ドライバーを見つけ出す選考会を全国3エリアで実施する。そこで勝ち抜いたドライバーが本イベントに集結し、2009年のダンロップタイヤサポート権獲得をかけてバトルを繰り広げる。
同社では、イベントを通じて、ドリフト競技の足元を支えるダンロップタイヤの高性能をアピールするため、後援する。
イベントは9月7日に富士スピードウェイで開催される。