トヨタL&F ジョブファイターをモデルチェンジ

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豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、4輪駆動ショベル『ジョブファイター』の4タイプをモデルチェンジし、19日から販売開始した。

4輪駆動ショベルのジョブファイターは、農畜産業における飼料などの運搬、積み込み作業や、寒冷地における除雪作業など、年間を通じた様々なシーンでの利用を想定して開発した。

新型ジョブファイターは、環境負荷低減ニーズの高まりを踏まえ、国内特殊自動車排出ガス規制にいち早く対応した新型エンジンを搭載し、環境対応と出力アップを同時に実現したとしている。

また、操作性と作業性を向上させるため、クラストップのダンピングクリアランスにより、ダンプ積みや、除雪などの高積みの作業範囲が大きく広がった。さらに、ぬかるみや雪上など、安定性の低い路面で、片輪が駆動力を失った場合に、もう一方の車輪に駆動力を配分し、過酷な路面状況でも安定した作業をサポートするLSD(リミテッド・スリップ・デフ)などの新機能も備えた。

《レスポンス編集部》

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