【春闘08】渡辺トヨタ社長、総理の認識受け止めている

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トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は7日、「2008年モータースポーツ活動」の記者会見後に記者団と懇談し、6日に福田康夫首相が御手洗冨士夫日本経団連会長に異例の「賃上げ期待」を表明したことについて、「総理がそうした認識をお持ちだということは受け止めている」と語った。

経団連は「できるところは賃上げを」というスタンスで今春闘に臨んでおり、渡辺社長は「経団連の考え方も承知している」と述べた。

ただ、首相による経団連の要請があったことで、トヨタの個別交渉が「ごろっと変わるということにはならない」とも語り、組合側が求めている賃金改善要求には慎重に臨む姿勢を示した。
《池原照雄》

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