「第4回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2008)」が27日、東京ビッグサイトで開幕した。同展では海外からも多数の出展があり、英国、スイス、カナダ、フィンランド、ドイツの5か国はパビリオン形式で自国のFC技術や製品を紹介している。そんな中で、スズキの燃料電池二輪車『クロスケージ』を展示しているのが英国パビリオンだ。同二輪車は昨年開かれた東京モーターショーにも出品され、来場者の話題をさらっていた。シンプル・小型・軽量の空冷式燃料電池システムと高性能二次電池を組み合わせたことに特徴があり、最適な電力制御ができるという燃料電池二輪車。実はこの燃料電池システムを開発したのが英国のインテリジェント・エナジー社ということで、今回英国パビリオンでの展示となったわけだ。同パビリオンにとっての目玉のようで、一番目立つ形で展示されていた。
【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕 2025年9月14日 セパレートハンドルとフルカウルを持つ250ccロードスポーツの中…
トヨタの燃料電池開発とエコシステム構築、水素ファクトリー山形プレジデントが展望語る…商用水電解装置も本格稼働へ 2025年3月4日 トヨタは、「H2 & FC EXPO 水素・燃料電池展」において、水…