アウディといえばインテリアの質感の高さで定評のあるメーカーだが、最新モデルとなる『A5』のインテリアはさらにデザイン性を向上させながら質感アップを図っている。
アウディジャパン マーケティング部の青木徹さんは「A5のインテリアはドライバーを中心にデザインされたスポーティでビビットなデザインを採用しています」
「ドライバーを包み込むようなインパネは、メーターやナビ画面の視認性や操作性を高めてくれますし、長距離を走ってもストレスを感じさせないデザインといえるでしょう」とコメント。
実際にドライバーオリエンテッドにデザインされたインパネは操作もしやすく、洗練されたデザインにまとめ上げられているのでプレミアム感も高い。
日本仕様にはDVDナビや6連装CDチェンジャーも標準装備され、それをセンターコンソールのダイヤルで操作できる「MMIマルチメディアインターフェイス」も用意されている。シフトまわりにスイッチやダイヤルが集中的に配置されているので、インパネのほうはスッキリとしたデザインにまとめられている。
A5のインテリアはクーペらしいスポーティ感の中に、アウディの高いクオリティを融合させたインテリアに仕上げられている。