ハミルトンへの差別は中国GPでもあった

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FIAのマックス・モズレー会長が先月スペインのテスト中に発生した一部スペイン人ファンからのルイス・ハミルトンへの差別行為が、昨年の中国GPでも起こっていたことを明らかにした。

「彼の父であるアンソニー・ハミルトンが中国でも侮辱行為があったと話してくれたよ。それは中国のファンではなく、スペインからの観客だったようだ」

「もし彼らがオーストラリアで同様の行為をすれば、逮捕される可能性もある。名前とパスポートナンバーを控え、他国へ渡航出来ないようにすることだってありうる。この行為を撲滅するために必要な手だてはすべて講じるつもりだ」とモズレー会長は語っている。

《編集部》

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