富士重工業(スバル)が発表した2007年の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年比1.3%減の58万5028台とマイナスとなった。
国内生産は同1.3%減の47万5850台となり、2年ぶりにマイナスとなった。
国内販売は同7.9%減の22万5818台となり、3年連続マイナスとなった。『インプレッサ』や『ステラ』は順調だったが、その他のモデルが低迷した。
輸出は同5.4%増の25万1839台で、7年連続プラスとなった。新型インプレッサが好調だったほか、『レガシィ』も堅調だった。
海外生産は同1.1%減の10万9178台と微減ながらマイナスだった。