軽自動車業界がまとめた1月の軽乗用車ブランド別販売台数は、ダイハツの『ムーヴ』が前年同月比8.7%増の1万6153台となり、3カ月連続でトップとなった。
トヨタ自動車の鈴木武専務は6日の決算発表会見で、北米の営業利益が2四半期連続で減益となっていることに関連し、新工場立ち上げなどの一時的費用発生によるもので「収益力が落ちたわけではない」と述べた。
トヨタ自動車は6日、06年度の国内販売見通しを168万台に下方修正した。当初の見通しだった178万台を10万台下回り、05年度実績に比べても、5%のマイナスになる。
ラリーの功績でスポーティなイメージを獲得しているスズキ。東京オートサロンでもスポーツコンセプトを引き立てている。しかしオートサロンはチューンドカーだけの祭典ではない。ドレスアップ車、目立ってこそクルマ、という文化の拠り所でもある。そんな文化のド真ん中にスズキは『スイフトXスポーツ』を持ってきた。
出光興産は、2007年3月期の期末配当を大幅増配する方針を発表した。期末の配当を前回11月に発表していた1株当たり110円から40円増額して、150円に修正する。
出光興産は、2007年3月期の連結決算の通期業績見通しを修正した。石油化学部門が堅調で収益を上方修正した。
コスモ石油は、2007年3月期の連結決算の通期業績見通しを下方修正した。
アウディジャパンは6日、アウディ『A3 2.0FSI』やアウディ『A3アトラクション』など4車種のドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
フォルクスワーゲングループジャパンは6日、『ゴルフ1.6FSI』や『ゴルフトゥーラン1.6FSI』など10車種のドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
プレス工業が発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比23.9%増の1326億円、営業利益が同29.6%増の80億円となり、大幅な増収増益となった。