トヨタ自動車は6日、06年度の国内販売見通しを168万台に下方修正した。当初の見通しだった178万台を10万台下回り、05年度実績に比べても5%のマイナスになる。
同社は中間期にも、国内販売見通しを、当初見通しの178万台から175万台に3万台、下方修正しており、今回で2度目の修正となる。
国内の登録車市場は1月で19カ月連続のマイナスとなっており、トヨタの販売も5カ月連続で前年を下回っている。足元の状況から、年度末までの回復は難しいと見て計画を修正した。
トヨタ自動車は6日、06年度の国内販売見通しを168万台に下方修正した。当初の見通しだった178万台を10万台下回り、05年度実績に比べても5%のマイナスになる。
同社は中間期にも、国内販売見通しを、当初見通しの178万台から175万台に3万台、下方修正しており、今回で2度目の修正となる。
国内の登録車市場は1月で19カ月連続のマイナスとなっており、トヨタの販売も5カ月連続で前年を下回っている。足元の状況から、年度末までの回復は難しいと見て計画を修正した。