【パリダカ08】三菱、参戦体制を発表

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三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは、30回目の大会となる2008年ダカールラリーに「チーム・レプソル三菱ラリーアート」から『パジェロエボリューション』のスーパープロダクション仕様4台で参戦すると発表した。

2008年大会は、1月5日にポルトガルの首都リスボンをスタートし、スペイン、モロッコ、モーリタニアを経由して20日にセネガルの首都ダカールでゴールする。総走行距離9273kmで、うち競技区間5736kmで、モーリタニアにおける砂漠地帯での競技区間が増加されるなど、過酷なコース設定で競われる。

今回、ドライバーは、2002年大会と2003年大会で2連覇を達成している増岡浩を筆頭に、二輪/四輪両部門合計で通算9勝を挙げている2007年大会の覇者ステファン・ペテランセル、2006年大会で初優勝を飾るなど3大会連続で上位入賞を果たしているリュック・アルファン、2004年大会の二輪部門を制した後に四輪部門に転向したホアン・ナニ・ロマの4人体制。

パジェロエボリューションは、車両規則の変更に対応するとともに、熟成を図り、8年連続となる通算13回目の総合優勝を目指す。

《レスポンス編集部》

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