10月26日から17日間にわたり、千葉市の幕張メッセで開かれていた第40回東京モーターショーは、11月11日午後7時に閉幕した。
おなじみの蛍の光のメロディが鳴り響くなか、出展各社の展示ブースでは、ショーを盛り上げたイベントなどで活躍したコンパニオンが横一線に勢ぞろいし、立礼を繰り返しながら来場者を見送った。
会期中の総入場者数は142万5800人。前回(2005年)の151万人には満たなかったが、自動車の国内市場がかつてないほどの低迷状態にあるなかで「140万人を超えたのはまずまずの入場者だった」とみられる。次回のショーは2年後,2009年秋に予定されている。