ETCレーン通過速度抑制を強化 北陸道 敦賀ICで

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NEXCO中日本(中日本高速道路)・金沢支社では、北陸自動車道・敦賀ICでETCレーンの通過速度抑制対策を11月5日から強化すると発表した。

ETC開閉バーの開く時間を遅くする方法で抑制する。もし、20km/hを越えてETCレーンに進入すると、ETC開閉バーに衝突する場合がある。入口側・出口側それぞれのETCレーンが対象となる。

今まで、ETCレーン内での事故防止のために、各道路事業者は様々な機会に、ETCレーンでは20km/h以下で走行するようユーザーに訴えてきた。しかし、実際にはそれを大きく上回る速度で走行しているユーザーがほとんどだった。万が一の場合、重大事故に発展する可能性があり、NEXCO中日本・金沢支社では、ETCレーンの通過速度抑制対策を強化することとなった。

《編集部》

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