米国ラスベガスで10月30日から11月2日までの期間開催されているのが、世界最大のアフターマーケットパーツのトレードショー『SEMA』。今年の注目は、レクサスブランドの初登場だ。レクサスがSEMAで発表したのは、来年3月から北米で販売する純正パフォーマンスパーツ「Fスポーツ」シリーズ。『IS』、「IS F」用のホイール、サスペンション、ブレーキを中心としたラインナップで、発売前のIS F用のブレーキアップグレード「カーボン・セラミック」ローターも出展されていた。Fスポーツのパーツは、全米のレクサス・ディーラーでの取り付けを行えば車両のメーカー保障も変わらずに受けられ、車両と同時に購入すればメーカーローンに組む込むことも出来る。会場は日本国内でも10月に発表されたばかりのIS Fを中心に展開されている。ブース内にはFスポーツのキットを組み込んだISのほか、「Five Axis」の手によってエクステリアを中心にカスタマイズされた『プロジェクト・IS-F』を展示。6インチワイド化した艶消しブラックのボディに、Teinサスペンションと20インチホイールを組み合わせられた大迫力のエクステリアは会場の注目を集めた。また屋外の特設会場にはIS Fの一般参加者試乗会やシャシーダイナモ体験コーナー等も用意され、来年初旬にアメリカで発売されるIS Fのパフォーマンスをアピールした。
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