幕張メッセ東京モーターショーのプレスセンターは、年々設備がよくなっている。プレスセンターは100Mbpsでインターネットに接続され、ワークデスクの全席にLANケーブルが延びている。
ノートPCを持ち込めば、すぐに原稿や写真の送信ができるという仕組みだ。そこに置かれるハブはBUFFALO(バッファロー)製のもの。
また、備え付けのパソコンも用意され、ウェブメールなどを駆使すれば、パソコンを持ち込む必要なく、原稿の作成や送信ができるようになっている。もちろん無線LANも完備され、ワークスペース以外でも、インターネットに接続できる環境は整っている。
そのため、各社のネットニュースは、現地速報体制を築き、読者のみなさんはより早くニュースに接することができるのだ。
このプレスセンターは報道関係者向けのプレスデーを過ぎた後も最終日まで設置される。会期中に起こる出来事はここから発信される。